日本の世界遺産

宇治上神社

宇治川を挟んで平等院の対岸にあり、平安時代には平等院を鎮守していた隣接する宇治神社と併せて宇治離宮明神とよぱれていたが、明治時代に分離。祭神は、応神天皇、菟道稚郎子、仁徳天皇とされる。境内には本殿と拝殿があり、3つの社殿全体を覆屋で覆った構造の本殿は平安後期の造営で、現存最古の神社建築である。拝殿は鎌倉時代の寝殿造りの様式を残し、特に鎚破罵という手法を用いた屋根が美しい。

宇治上神社への交通アクセス

タグ

2009年5月26日|

カテゴリー:日本の世界遺産

西芳寺(苔寺)

西芳寺は境内が100種以上の苔に覆われており、俗に「苔寺」ともよぱれる名勝である。奈良時代、聖武天皇の勅願によって行基が創建し、1339年(暦応2)に夢窓疎石を迎え、禅の道場として隆盛をみた。疎石による上下2段で梢成された庭園の美しさは有名。上段は禅的趣のある枯山水式庭圖で、下段は心字形の黄金池を中心にした池泉回遊式庭園となっている。兵火や水害などで諸堂の多くが失われたが、苔に摺われた疎石の石組みが、当時を偲ぱせる。

西芳寺(苔寺)の交通アクセス

タグ

2009年5月26日|

カテゴリー:日本の世界遺産

延暦寺

788年(延暦7)、伝教大師最澄によって創建され、平安遷都後は盾の鬼門(丑寅=北東の方角)を守る皇城鎮護の寺とされた。比叡山の斜面広域に、三塔(東塔、西塔、横川)と多くの堂塔が広がり、東塔には総本堂の根本中堂がある。法然、親鸞、道元、日蓮など、高祖たちをあまた輩出した。
室町時代以降、僧兵の一大軍事拠点となり、織田信長の焼き討ちで焼失。豊臣秀吉から再興の許可を得、徳川家光によって再建された。

延暦寺への交通アクセス

滋賀県大津市坂本本町4220

タグ

2009年5月26日|

カテゴリー:日本の世界遺産

仁和寺

888年〔仁和4〕、宇多天皇によって創建された門跡寺院。寺名は創建時の年号「仁和」から。応仁の乱で焼失するが、江戸時代になって再建された。宮中の紫宸殿を移築した金堂、清涼殿を移築した御影堂など、宮殿建築と仏教建築が融合した独特の様式の建造物を見ることができる。境内の「御室桜」は、京洛の春を飾る花として古来より親しまれてきた。

仁和寺への交通アクセス

タグ

2009年5月26日|

カテゴリー:日本の世界遺産

平等院

『源氏物語』の主人公光源氏のモデルといわれる、左大臣源融の別荘を藤原道長が入手。その子である関白頼通が寺院に改めた際に「平等院」という名称になった。極楽浄土を観想する当時の浄土思想にもとづいてつくられた寺院である。
仏師定朝作の阿弥陀釦来像が安置される鳳凰堂は、中堂の左右に翼楼を備え、鳳凰が翼を広げて阿字池に影を落とすかのような姿で、まさに極楽浄土の現世版といえる。

平等院への交通アクセス

京都府宇治市宇治蓮華116

℡0774-21-2861‎

古都京都の文化財

清水寺

教王護国寺(東寺)

賀茂別雷神社(上賀茂神社)

賀茂御祖神社(下鴨神社)

平等院

タグ

2009年5月17日|

カテゴリー:日本の世界遺産

賀茂御祖神社(下鴨神社)

賀茂建角身命、玉依媛命(賀茂別雷神社の祭神、賀茂別雷神の母)を祀る。神武天皇の代に比叡山の西麓にある御蔭山に降臨、鏑座と伝える。平安遷都後は賀茂別雷神社とともに国家鎮護の神として朝廷に崇敬されてきた。流造りの本殿は1863年の建築。古代山城く京都府南部の|日国名)原野の名残をとどめる境内は約14k㎡の広さで、「糺の森」とよぱれ、森閑とした雰囲気が漂う神域となっている。

賀茂御祖神社(下鴨神社)への交通アクセス

京都府京都市左京区下鴨泉川町59

タグ

2009年5月17日|

カテゴリー:日本の世界遺産

賀茂別雷神社(上賀茂神社)

賀茂別雷神を祀り、神武天皇の代に本社北北西の神山に降臨、鎖座と伝える。上賀茂神社は京都で最も古い神社といわれ、平安遷都植後、国家鎮護の神社として朝廷から崇敬された。賀茂御祖神社(下鴨神社)とあわせて賀茂社ともいう。
1863年(文久3)の造替による流造りの本殿と権殿は、平安時代の様式を伝える。境内では、京都三大祭のひとつである葵祭や、競馬会などの五穀豊穣の神事が行われる。

賀茂別雷神社(上賀茂神社)にある国宝と重要文化財

国宝賀茂別雷神社 本殿(1863年建造)、賀茂別雷神社 権殿(1863年建造)重要文化財
本殿権殿取合廊(1863年頃建造)、本殿東渡廊取合廊(1863年頃建造)、西渡廊(1628年建造)、透廊(1628年建造)、渡廊(1628年建造)、祝詞舎(1628年建造)、塀中門(1628年頃建造)、摂社若宮神社本殿(1628年建造)、東渡廊(1628年建造)、四脚中門(1628年建造)、御籍屋(1628年建造)、神宝庫(1628年建造)、唐門(1628年頃建造)、東御供所(1628年頃建造)、直会所(1628年頃建造)、楽所及び西御供所」(1628年頃建造)、幣殿(1628年建造)、忌子殿(1628年頃建造)、幣殿忌子殿取合廊(1628年頃建造)、高倉殿(1628年頃建造)、楼門(1628年建造)、廻廊(2棟)(1628年頃建造)、摂社新宮神社本殿及び拝殿(2棟)(1628年建造)、摂社片岡神社本殿及び拝殿(2棟)(1628年建造)、片岡橋(明治初年建造「谷重雄」)拝殿(細殿)(1628年建造)、舞殿(橋殿)(1863年建造)、土屋(到着殿)(1628年建造)、楽屋(1628年建造)、外幣殿(1628年建造)、北神饌所(庁屋)(奈良神社拝殿付属)(1628年建造)

賀茂別雷神社(上賀茂神社)の行事

1月16日:武射神事
2月24日:幸在祭
5月5日:競馬会神事
5月12日:御阿礼神事
5月15日:葵祭
9月9日:烏相撲
11月13日:相嘗祭

賀茂別雷神社(上賀茂神社)への交通アクセス

京都府京都市北区上賀茂本山339

タグ

2009年5月17日|

カテゴリー:日本の世界遺産

教王護国寺(東寺)

教王護国寺(東寺)は、平安遷都に際し、国家鎮護の寺として796年(延暦15)に創建された。当初は都の入り口である羅城門の東西に寺が建立されたが、西寺は焼失してしまい、東寺のみが残った。823年(弘仁14)に、嵯峨天皇により弘法大師空海に下賜され、以後、真言密教の活動拠点となった。空海没後、一時期荒廃したが、大師信仰の寺として復興し、現在まで親しまれている。

教王護国寺(東寺)の名前の由来

教王護国寺(東寺)には「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」と「弥勒八幡山総持普賢院」の名前が存在する。
宗教法人としての公称は「教王護国寺」、詳しい名前としてはは金光明四天王教王護国寺秘密伝法院という呼ばれ方がある。

教王護国寺の名前の由来とする教王とは王に対しての教育をかたどったものとしての意味が込められており、教王護国寺という名称には、国家の安定定期な意味も込められたその当時の密教文化の表れでもある。
宗教法人としての名称は教王護国寺である。
五重塔のは国宝に指定されておりその正式名称は教王護国寺五重塔と記されている。そのような背景から、最近では教王護国寺が正式名称であるといえる。
京都の人や一般の人にも知られている俗称である東寺という名称は、創建当時から使用されてきた歴史的名称である。
今現在も南大門前の石柱には真言宗総本山 東寺とあり、南大門、北大門、慶賀門などのお寺の名前を書いてあるところには東寺と書かれている。

最近までの文書・記録等には「東寺」という表記が使われていてその呼び名が正式名称であって、「教王護国寺」という呼称は特殊な場合以外には用いられることはない。

教王護国寺という名称は創建以後の文章からも見ることはなく、正式の文書におけるこの寺号の初出は仁治元年(1240年)である。後宇多天皇宸翰の国宝「東寺興隆条々事書」(延慶8年=1308年)、後宇多天皇宸翰「庄園敷地施入状」、豊臣秀吉が2,030石の知行を認めた天正19年(1591年)の朱印状など、寺の歴史に関わる最重要文書にも東寺と書かれている。

教王護国寺(東寺)にある文化財

金堂、五重塔、御影堂、蓮花門、絹本著色真言七祖像、不動明王坐像ほか(国宝)世界遺産

教王護国寺(東寺)への交通アクセス

京都府京都市南区九条町1

タグ

2009年5月17日|

カテゴリー:日本の世界遺産

清水寺

778年(宝亀9)に延鎮上人が開いた憎坊が起源で、平安遷都後間もない798年(延暦17)に坂上田村麻呂によって創建されたのが清水寺である。寺名は、田村麻呂の詠んだ「松風や音羽の滝の清水をむすぶ心はすずしかるらん」という歌に由来する。
「清水の舞台」として名高い懸造りの本堂は、江戸時代の1633年(寛永10)に再建されたもので、釘を使わずに139本の巨大な柱と貫だけで支えられて断崖の上に建つ。

清水寺への交通アクセス

京都府京都市東山区清水1-294

タグ

2009年5月17日|

カテゴリー:日本の世界遺産

古都京都の文化財

794年(延暦13)、桓武天皇によって平安京が置かれて以来、京都は1000年以上にわたり日本の都として歴史の主舞台となってきた。東山、西山、北山など、三方を山に囲まれた美しい白然と、多くの歴史的建造物が残る古都である。

平安京を中心に、平安時代から江戸時代にかけて歴史と文化を象徴する貴重な建物や庭園が残され、その多くが国宝や重要文化財に指定されている。世界遣産に登録されたのは、京都市、宇治市、大津市に位置する17の社寺や城郭である。

清水寺

教王護国寺(東寺)

賀茂別雷神社(上賀茂神社)

賀茂御祖神社(下鴨神社)

タグ

2009年5月16日|

カテゴリー:日本の世界遺産